2010年 08月 19日
飯盛ヶ城登山
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18日(水)にKSNハイキングクラブの皆さんと由布市の飯盛ヶ城 (1,067m)へ登りました。
参加者は、17名(うち女性6名)の健脚揃いで、ほぼ予定のコースタイムで歩くことができました。
曇り後晴の由布院の空は、由布岳にも雲がかかり強い日射しは避けられた山行きでした。
由布岳の裾野の草原には、初秋の風が吹き、萩やナデシコなど秋の七草が咲き始め、飯盛ヶ城の北側斜面には、瑠璃色のボンボンの様なヒゴタイの花が咲き乱れ、草花観賞が楽しめました。午前10時10分、由布岳正面登山口から登山開始、由布岳の裾野の草原を植物観賞しながらゆっくりゆっくり登りました。
小学生の男の子2人を含む4人連れのグループも我々の列に加わり、賑やかな話し声が響きます。
草原が切れて林に入る所で小休止、久々に参加し既に息が上がっている人も居られました。
自然林の中の道路に入り、しばらくは木陰の中をジグザグに登りますが、喧しいぐらいに降る蝉しぐれを浴びながら林間を吹き抜ける風に爽快さを感じました。
午前11時05分、合野越に到着。15分の水分補給等の休息を取った後、いよいよ目指す飯盛ヶ城へ向けて出発しました。
飯盛ヶ城の登り口から上を見上げますと仰角45度もあろうかと思えるほどの急斜面です。先ほどの子供連れのグループはもう中腹まで登っていました。
登り口に取り付きますと目の前に大きなヒゴタイの花が飛び込んで来ました。この北側斜面一帯にヒゴタイが自生しています。
皆さん、急坂を喘ぎ喘ぎ登りながら、ヒゴタイの花を見つけては歓声を上げ、カメラに収めていました。
午前11時35分、頂上へ全員無事到着。
頂上からは、前面に由布院盆地の家並みや盆地を取囲む山々が良く見えましたが、背面の由布岳は残念ながら頂上部分は雲に隠れておりました。
平日とあって登山客も他に無かったので、飯盛ヶ城頂上を占有し昼食をとり、食後は大竹さん坂崎さんのハーモニカ伴奏で3曲合唱し、楽しいひと時を過ごした後、午後0時30分に下山開始しました。
下山は由布岳正面登山口へ向けて緩やかな坂を長々と下って行きます。
この頃になると雲も切れ、由布岳の双耳の頂上も姿を現し、「今度はこっちへ登って来いよ」と言っているようでした。
カンカン照りの草いきれの草原の中を下り、午後1時10分全員無事に下山いたしました。
下山後は、ゆふいん七色の風の温泉でゆっくりと汗を流し、帰路の久住町では、しぼりたての牛乳で作ったアイスクリームに舌鼓を打ち、車中では楽しく話合いながら帰りました。
二重の峠付近から激しい雨が降り出しましたが、無事に午後5時半前に立田山管理センターPへ帰着致しました。
参加者の皆さんも感激多い山行きだったと思います。
参加の皆様、大変お疲れ様でした。
登山模様は、 動 画 をクリックしてご覧ください。
参加者は、17名(うち女性6名)の健脚揃いで、ほぼ予定のコースタイムで歩くことができました。
曇り後晴の由布院の空は、由布岳にも雲がかかり強い日射しは避けられた山行きでした。
由布岳の裾野の草原には、初秋の風が吹き、萩やナデシコなど秋の七草が咲き始め、飯盛ヶ城の北側斜面には、瑠璃色のボンボンの様なヒゴタイの花が咲き乱れ、草花観賞が楽しめました。午前10時10分、由布岳正面登山口から登山開始、由布岳の裾野の草原を植物観賞しながらゆっくりゆっくり登りました。
小学生の男の子2人を含む4人連れのグループも我々の列に加わり、賑やかな話し声が響きます。
草原が切れて林に入る所で小休止、久々に参加し既に息が上がっている人も居られました。
自然林の中の道路に入り、しばらくは木陰の中をジグザグに登りますが、喧しいぐらいに降る蝉しぐれを浴びながら林間を吹き抜ける風に爽快さを感じました。
午前11時05分、合野越に到着。15分の水分補給等の休息を取った後、いよいよ目指す飯盛ヶ城へ向けて出発しました。
飯盛ヶ城の登り口から上を見上げますと仰角45度もあろうかと思えるほどの急斜面です。先ほどの子供連れのグループはもう中腹まで登っていました。
登り口に取り付きますと目の前に大きなヒゴタイの花が飛び込んで来ました。この北側斜面一帯にヒゴタイが自生しています。
皆さん、急坂を喘ぎ喘ぎ登りながら、ヒゴタイの花を見つけては歓声を上げ、カメラに収めていました。
午前11時35分、頂上へ全員無事到着。
頂上からは、前面に由布院盆地の家並みや盆地を取囲む山々が良く見えましたが、背面の由布岳は残念ながら頂上部分は雲に隠れておりました。
平日とあって登山客も他に無かったので、飯盛ヶ城頂上を占有し昼食をとり、食後は大竹さん坂崎さんのハーモニカ伴奏で3曲合唱し、楽しいひと時を過ごした後、午後0時30分に下山開始しました。
下山は由布岳正面登山口へ向けて緩やかな坂を長々と下って行きます。
この頃になると雲も切れ、由布岳の双耳の頂上も姿を現し、「今度はこっちへ登って来いよ」と言っているようでした。
カンカン照りの草いきれの草原の中を下り、午後1時10分全員無事に下山いたしました。
下山後は、ゆふいん七色の風の温泉でゆっくりと汗を流し、帰路の久住町では、しぼりたての牛乳で作ったアイスクリームに舌鼓を打ち、車中では楽しく話合いながら帰りました。
二重の峠付近から激しい雨が降り出しましたが、無事に午後5時半前に立田山管理センターPへ帰着致しました。
参加者の皆さんも感激多い山行きだったと思います。
参加の皆様、大変お疲れ様でした。
登山模様は、 動 画 をクリックしてご覧ください。
by nakathan
| 2010-08-19 21:26
| 山登り
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