2013年 08月 23日
黒髪山登山
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8月21日(水)にKSNハイキングクラブの皆さんと武雄市にある黒髪山(516m)へ登りました。
参加者は、16名(男性10名・女性6名)でした。
午前10時15分に乳待坊公園の駐車場に到着し、準備体操を済まして午前10時25分に未舗装の車道を歩き始めました。
山手側の崖下には石仏が次々と現れ、修験の山であったことがうかがわれます。
10分ほどで立派な案内板の建っている乳待坊・登山口に着きました。
「黒髪山頂上まで1km」の表示を見て、皆さんからは「これは楽だ」という声が上がりましたが、実際は、とてもとても....。
登山道はよく整備されていていましたが、夫婦岩(雄岩・雌岩)の谷間の急坂は石段状で、木立の中とは言え、30度を越える気温のため汗が滝のように流れました。
何度か休憩を取りながら、10時55分に青螺山や有田町の龍門ダムへの分岐点になっている見返坂へ登り上がりました。
一服後、「黒髪0.8km」の案内に従い左(南)へ進み、緩やかな登りを上がると東側に開けた展望所があり、眼前に雄岩・雌岩の奇岩の眺望が飛び込んできました。
両岩峰とも登れませんが、展望所のすぐ先に「雌岩へ」の分岐点があり、雌岩頂上の手前に石仏が安置されている所までは行けますので、全員が空身でそこまで行きました。
岩峰の上からは武雄市街や脊振山系の山々、眼前に黒髪山の頂上が見えましたが、眼下は足の竦むような断崖絶壁ですので、長居は無用、記念写真を撮って分岐点へ引き返しました。
分岐点へ戻り、リュックを身に着け頂上を目指しましたが、距離は短いものの、直登に近い岩ゴロゴロの坂道は、樹林帯の中で風も当たらないため、暑さには応えました。
午前11時50分、西光密寺コースの分岐を過ぎると頂上の天童岩まで、あと100m。
斜度90度に近い溶岩の岸壁にクサリや梯子を架けてあります。
皆さん、気を引き締めて、クサリをにぎり岩場を斜めに登り、2段の鉄梯子を登り上がり、ホッと一息、更に正面にそそり立っている天童岩へクサリに頼って登り上がり、
午前12時20分に黒髪山の頂上へ到着いたしました。
頂上からの眺めは360度、すぐ北側に青螺山の雄姿があり、南東方向は有明海、北西方向には玄界灘まで望め、うっとりするほどの爽快さでした。
眺望を堪能し、記念写真を撮った後、12時30分に木陰のある場所へ向けて下山しました。
天童岩の登り口が樹林帯の平坦な場所になっていますので、そこで昼食・休憩にいたしました。楽しい食事をとった後、西原さん持参のDVDプレヤーに合わせて2曲合唱し、至福のひと時を過ごしました。
13時25分に下山を開始し、また登ってきた道を梯子とクサリを頼って慎重に降りました。
14時30分バスの待つ乳待坊公園駐車場へ下山。整理体操をした後、往路を30分ほど戻り、武雄温泉へ。たくさんかいた汗をゆっくりと洗い流し、16時に武雄温泉を出発して18時45分に立田山管理センターPへ帰着いたしました。
歩行距離は短かったですが、緊張感のある岩登りも無事に出来、景観も素晴らしい大変快適な山行きができたと喜んでいます。
《 登山模様 》
下の You Tube のスタートボタンをクリックして、ご覧ください。
参加者は、16名(男性10名・女性6名)でした。
午前10時15分に乳待坊公園の駐車場に到着し、準備体操を済まして午前10時25分に未舗装の車道を歩き始めました。
山手側の崖下には石仏が次々と現れ、修験の山であったことがうかがわれます。
10分ほどで立派な案内板の建っている乳待坊・登山口に着きました。
「黒髪山頂上まで1km」の表示を見て、皆さんからは「これは楽だ」という声が上がりましたが、実際は、とてもとても....。
登山道はよく整備されていていましたが、夫婦岩(雄岩・雌岩)の谷間の急坂は石段状で、木立の中とは言え、30度を越える気温のため汗が滝のように流れました。
何度か休憩を取りながら、10時55分に青螺山や有田町の龍門ダムへの分岐点になっている見返坂へ登り上がりました。
一服後、「黒髪0.8km」の案内に従い左(南)へ進み、緩やかな登りを上がると東側に開けた展望所があり、眼前に雄岩・雌岩の奇岩の眺望が飛び込んできました。
両岩峰とも登れませんが、展望所のすぐ先に「雌岩へ」の分岐点があり、雌岩頂上の手前に石仏が安置されている所までは行けますので、全員が空身でそこまで行きました。
岩峰の上からは武雄市街や脊振山系の山々、眼前に黒髪山の頂上が見えましたが、眼下は足の竦むような断崖絶壁ですので、長居は無用、記念写真を撮って分岐点へ引き返しました。
分岐点へ戻り、リュックを身に着け頂上を目指しましたが、距離は短いものの、直登に近い岩ゴロゴロの坂道は、樹林帯の中で風も当たらないため、暑さには応えました。
午前11時50分、西光密寺コースの分岐を過ぎると頂上の天童岩まで、あと100m。
斜度90度に近い溶岩の岸壁にクサリや梯子を架けてあります。
皆さん、気を引き締めて、クサリをにぎり岩場を斜めに登り、2段の鉄梯子を登り上がり、ホッと一息、更に正面にそそり立っている天童岩へクサリに頼って登り上がり、
午前12時20分に黒髪山の頂上へ到着いたしました。
頂上からの眺めは360度、すぐ北側に青螺山の雄姿があり、南東方向は有明海、北西方向には玄界灘まで望め、うっとりするほどの爽快さでした。
眺望を堪能し、記念写真を撮った後、12時30分に木陰のある場所へ向けて下山しました。
天童岩の登り口が樹林帯の平坦な場所になっていますので、そこで昼食・休憩にいたしました。楽しい食事をとった後、西原さん持参のDVDプレヤーに合わせて2曲合唱し、至福のひと時を過ごしました。
13時25分に下山を開始し、また登ってきた道を梯子とクサリを頼って慎重に降りました。
14時30分バスの待つ乳待坊公園駐車場へ下山。整理体操をした後、往路を30分ほど戻り、武雄温泉へ。たくさんかいた汗をゆっくりと洗い流し、16時に武雄温泉を出発して18時45分に立田山管理センターPへ帰着いたしました。
歩行距離は短かったですが、緊張感のある岩登りも無事に出来、景観も素晴らしい大変快適な山行きができたと喜んでいます。
《 登山模様 》
下の You Tube のスタートボタンをクリックして、ご覧ください。
by nakathan
| 2013-08-23 14:29
| 山登り
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Comments(2)
Commented
by
kasa878732 at 2013-08-27 13:45
こんにちは~
お疲れさまでした~岩場の鎖ありで大変な思いのあとは
パノラマの景が良かったのですね
皆さんお元気!シニアの☆星です
お疲れさまでした~岩場の鎖ありで大変な思いのあとは
パノラマの景が良かったのですね
皆さんお元気!シニアの☆星です
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Commented
by
nakathan at 2013-08-28 22:19
kasaさん
いつも見ていただいて、ありがとうございます。
そうです。標高は低い山でしたが、岩登りの醍醐味を味わえる面白い山でした。
心配しましたが、みなさん元気に登りました。
天気が良かったからですが、雨の時は登れません。
いつも見ていただいて、ありがとうございます。
そうです。標高は低い山でしたが、岩登りの醍醐味を味わえる面白い山でした。
心配しましたが、みなさん元気に登りました。
天気が良かったからですが、雨の時は登れません。